皆様、暖かな日差しに春の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。春はイベントが多い季節ですが、北カリフォルニアでも、小学生お話大会、サンフランシスコ日本町の桜祭りに加え、サクラメント地域のJapanese Music FestivalやJapan Dayなど、今年の春も盛りだくさんのイベントが開催される予定です。今年の春の例会は「学習者のエージェンシーを育む教室活動作りを目指して」と題して、カリフォルニア大学サンディエゴ校の徳田淳子先生にお話していただきますので、是非ご参加ください。
7月からは新体制で皆様をサポート致します。年二回の例会とレベル別の勉強会、ニュースレターやグループメール、ウェブサイトを通して積極的に情報を提供し、意見交換の場を設けさせていただきます。今後ともご支援のほど宜しくお願い致します。
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今年度の春の例会は 4月 27日 (土曜日) にオンラインにて開催されます。「学習者のエージェンシーを育む教室活動作りを目指して」と題して、カリフォルニア大学サンディエゴ校の徳田淳子先生にお話ししていただきます。どうぞ奮ってご参加ください。参加ご希望の方は、事前登録の上、無料でご参加いただけます。非会員の方は、当会のウェブサイト (https://ncjta.org) にて、会員になっていただく必要があります。春の例会で皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。
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テーマ:「学習者のエージェンシーを育む教室活動作りを目指して」
講師:徳田淳子先生 (University of California, San Diego)
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日時: 4/27(土) 1 pm - 4 pm (PDT)
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フォーマット:Zoom *参加者の方々には、4月25日 (木曜日) にZoom リンクをメールでお送りします。
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1:00 pm - 1:05 pm Japan Foundationからのお知らせ
1:05 pm - 2:25 pm セッション1(80分)
2:25 pm - 2:35 pm 休憩
2:35 pm - 3:50 pm セッション2(75分)
3:50 pm - 4:00 pm NCJTAからのお知らせ
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OECD 2030プロジェクトで示されるように、現代の若者は複雑で不確かな世界を歩んでいくために、自ら考え、行動を起こし、目的を達成する力を養うことが求められています。学習者のエージェンシーを育てることは、自らの教育や生活を見直し、社会への参画力を育むことにもつながります。また、効果的な学習を実現するためには、学習者、教師、保護者、コミュニティが共に作り出す学習環境が必要となります。この勉強会では、K-16レベルで日本語教育に携わる私たちが、どのように最適な学習環境を構築し、学習者のエージェンシーを高めるための活動を行うことができるのか、参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。大学レベルで行った活動例を紹介するとともに、学習者の学びを促す反省の重要性や成長の過程を記録するポートフォリオの使用についても紹介します。また、こうした学習環境における教師の役割についても、先生方と意見交換を行いたいです。
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カリフォルニア大学サンディエゴ校で教鞭をとっております、徳田淳子と申します。この度は、春の研修会にお招きいただきまして、誠にありがとうございます。私は学習者に付加価値のある日本語のクラスを提供したいと考えながら、毎学期クラスのデザインや学生の指導に取り組んでおります。この勉強会では、今後の社会を担っていく若者にどのような力をつけてもらうべきなのか、またそうした力を養ってもらうために、私たち教師はどのような活動を取り入れていくべきなのかを、参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。昨今、日本語プログラムの閉鎖や学習者数、教育機関数の減少といった暗いニュースが増えています。こうした状況を打破するためにも、学習者の興味、関心を引き起こし、今後の日本語教育を盛り立てられるような教室活動作りについて、参加者の皆様と一緒に話し合いたいです。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
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4月はベイエリア各地において、日本文化を紹介する多くの祭りが開催されます!まず、4月13日 (土) から4月21日 (日) の間の土日に、全米第二位の規模の北カリフォルニア桜祭りが開催されます。さらに、サウスベイでは、4月21日 (日) にサンノゼ日系祭り、4月27日 (土) 、28日 (日) にはクパチーノ桜祭りが開催されます。カリフォルニアにいながら、日本文化を楽しむことができる貴重な機会ですので、お住まいの地域に近いお祭りに、足を運んでみてください。当館もいくつかのお祭りにはブースを出展しますので是非遊びにいらしてください!
さらに、2024年から、当館総領事が「総領事便り」を発行しています。総領事がカリフォルニアで暮らしていて、日々感じることを当地で暮らす皆様へのメッセージとして書いているので、是非ご覧ください。 https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/cg_osumi_240220.html
(在サンフランシスコ総領事館 菅原 由梨子)
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Spring Updates From the JFLA
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Konnichiwa from the Japan Foundation, Los Angeles! We have a few exciting updates for this spring.
First up is our ongoing Tatsu Exhibition. The year 2024 is the Year of the Dragon in the East Asian zodiac. Japan Foundation Los Angeles will celebrate this year with the exhibition TATSU: Depictions of Dragons in Japanese Art. Featuring art works from three local collections and curated by Meher McArthur, the exhibition celebrates the dragon as a beloved motif in a wide range of Japanese art, from paintings and prints to ceramics, metalwork, and textiles. This exhibition will be open at our center every Monday through Saturday from 12:00pm to 6:00pm until April 27th, excluding March 20th, which is a holiday. Our location is: 5700 Wilshire Blvd.,#100, Los Angeles, CA 90036. Here is a link to the event info on our website: Japan Foundation Los Angeles | (jflalc.org)
Finally, we would like to give a friendly reminder that the deadline for our Salary Assistance Grant for Japanese Language Courses is coming up on 4/10/2024. Due to budget constraints, we will no longer be accepting late applications. Separately, the deadline to apply for our Japanese Language Education Project Grant will be two months prior to the start date of your proposed project. You can find information on our grants and how to apply on our website: Japan Foundation Los Angeles | Language Grants (jflalc.org)
(Japan Foundation, Los Angeles: Henry Mitchell)
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NCJTAの年会費は、一般16ドル、学生6ドルです。2024年度の会費 (2024年1月1日から12月31日まで有効) を未納の方、もしくは新会員の方はオンライン(https://ncjta.org/membership/#howtojoin) で申し込みの上、PayPal (ncjtap@gmail.com) かクレジットカードで納入をお願いします。なお、AATJとNCJTAの Dual Membership になられた方も、以上のオンラインで申し込みの上、AAT J会費納入のレシートを会計担当 (ncjta21@gmail.com) に転送をお願いします。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。また、お支払いに関してご質問のある方は会計担当へご連絡ください。
(NCJTA会計:望月真紀子・矢幡ペターソン和美)
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在サンフランシスコ日本国総領事館、北加日米会、及び北加日本語教師会は「第49回小学生日本語お話大会」を開催いたします。
日時は4月28日 (日曜日) 13時~16時30分、会場はサンフランシスコ日本町の北加日系文化コミュニティセンター (JCCCNC) で開催されます。
お話大会は4年ぶりの開催となります。皆様の参加をお待ちしております。
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- 北加日米会・北加日本語教師会 スピーチコンテスト委員会
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The Consulate General of Japan in San Francisco, the Japanese American Association of Northern California (JAANC) and the Northern California Japanese Teachers’ Association (NCJTA) are pleased to announce the “49th Annual Japanese Speech Contest for Elementary School Students.”
The event will be held on Sunday, April 28, from 1:00 p.m. to 4:30 p.m. at the Japanese Cultural and Community Center of Northern California (JCCCNC) in the San Francisco Japantown neighborhood.
For more detailed information, or if you have any questions or concerns, please contact hokka.nechibeikai@yahoo.com, attention Mr. Hiroshi Sengoku.
We look forward to your participation.
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- Japanese American Association of Northern California
- Northern California Japanese Teachers’ Association
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(スピーチコンテスト委員会共同代表:サンフランシスコ州立大学 南 雅彦 (Masahiko Minami))
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2023年10月7日(土) 午後1時〜4時に、秋の例会がオンラインにて開催されました。
「区別化授業:学習者のニーズを考慮した授業 “Differentiated Instruction: Accommodating the needs of diverse learners”」をテーマに、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の知念聖美先生が、区別科授業とはどういうものなのか、どのようなアプローチが挙げられるのか等、発表してくださいました。学習者のレディネス・興味・学習プロフィールを考慮し、内容・プロセス・成果に区別化を図り、そして、学習者に応じた教材・クラス活動・グループ作り・評価を取り入れていくということを、具体的な例を用いながらお話しいただきました。
小グループに分かれてのディスカッションでは、どういうアプローチをこれから自分たちのクラスで取り入れたいかなどについて、参加者が活発に話し合いを行いました。
(NCJTA書記:ジマーマン美子)
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8. FLANC (Foreign Language Association of Northern California) 秋季学会の報告
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2023年FLANC 秋季大会は、11月4日 (土)、限られた人数での直接参加とZoomを使用したライブストリーミングのハイブリッド形式で開催されました。
2018年にロス・ガトス高校での常勤教員を退職されたアン・ジョーダン先生が、「Getting Students Started on the Road to Cultural Competency, the Journey of a Lifetime」と題して基調講演を行いました。また、日本語関連の発表が午前2セッション、午後2セッションの計4セッション行われ、オンライン参加者も発表を楽しむことができました。
The 2023 FLANC Fall Conference was held on Saturday, November 4, in a hybrid format with a limited number of participants in person and live streaming via Zoom.
Ms. Ann Jordan, a retired full-time teacher at Los Gatos High School since 2018, delivered the keynote address titled “Getting Students Started on the Road to Cultural Competency, the Journey of a Lifetime.” The conference also featured four sessions of Japanese language-related presentations, two in the morning and two in the afternoon, with online participants enjoying the presentations.
https://www.flanc.org/conferences/fall2023
(FLANC 連絡員:南 雅彦)
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秋の勉強会は「AIと日本語教育の共存:challenges and rewards」というテーマで開かれました。まず、増山先生がChatGPTを使った語彙リストと文法教材の例、 徳田先生がChatGPTを使った情報検索の例、筆者(永田)がChatGPTを使った俳句のレッスンプラン作成の例を紹介しました。それからグループ別にChatGPTを使って、初級レベルの「は」と「が」の違いを問う練習問題作り、アメリカの歌をベースにした「て形」の歌詞・語彙表作り、短い読み物を選んでその単語リストと練習問題作り、就職活動の流れや情報を入れたドキュメント作り等の作業が行われました。短時間でしたが色々な教材案や実用的な練習問題が出てきました。その一方、ChatGPTを使ってあまり満足できるものができなかった、プロンプトの書き方の工夫が必要だ、という意見が多く聞かれました。従って春の勉強会は前回のテーマをさらに延長して、「AIの日本語教育への利用」というテーマで開かれました。まず、筆者(永田)がChatGPTを使ってコースフライアーや文学作品の一段落を読むための単語表・読解問題の作成例、増山先生がChatGPTを使った選択肢問題の作成例を紹介しました。それからグループ別にChatGPTを使って、NHK Web Easyの記事をから読解選択問題・ディスカッション問題・記事に出てくる漢字を使ったパッセージ作り問題、伝聞の練習に使うN4レベルの会話作成と練習問題作り、JLPTのN4レベルの読解ディスカッション問題と選択肢問題作り、中級レベルの単語テスト作り、「〜んです」を学習者が使えるような会話アクティビティのアイデアを検索等の作業が行われました。全体的にはかなり満足度の高い案や教材ができました。しかし、そこで適切な日本語が使われているか、内容の誤解・欠如がないか等、教師が注意深く吟味する必要があるというのが一致した意見でした。2回の勉強会を通して、教師がChatGPTを使っていかに時短ができかつ効果的な日本語教材が作れるか、模索・体験できた貴重な勉強会となりました。参加者皆様の積極的な教材作り・意見を有難うございました。(永田憲子)
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10. 学園 • 小 • 中 • 高校レベルからの報告
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11月5日に行われた勉強会のトピックスは、「『贈る言葉』後任の先生、または1年目を振返って」でした。
日本語教師というキャリアに入られて、まだ新しい先生に、教師経験が長い先生方からの経験談や、実際に使われているテクニックなどのシェアがありました。新しい先生の「(こんなことができないのは)私だけじゃないか」という不安な気持ちが、勉強会のあとで「みなさん、そういう経験をされて今があるんですね。なんか、ホッとしました」と変化され、勉強会をしてよかったなと個人的に思いました。
つい、勉強会というと教授法や技術的なことが多いのですが、授業に直接関わらない、それぞれの先生の不安や悩みなどを話せる場があることも、やはり必要だなと感じました。
(高校代表:スロツビー薫)
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2月4日に行われた勉強会のトピックスは、「ChatGPTをどうやって授業に活かす?」でした。
小学校の先生が2名、高校の先生が3名の合計5人で、現在どういったことに、どの程度 AI を使われておられるかのシェアから勉強会が始まり、終了時間を少々オーバーするまで、これからChatGPTをどうやって使っていくかを、実践を含めて話し合いました。
実際に AI を利用して、具体的な茶道のレッスンプランが出てきた時には、驚きの声が上がりました。50分の授業時間の中で、何にどのくらい費やすかが具体的に表されており、そのレッスンプランに適切な動画探しをし、その動画の内容に関するマルチプルチョイスの英語の質問も、あっという間にでてきました。(教師による内容チェックはもちろん必須ですが。)
この茶道レッスンに言語学習的な側面を入れる際には、その先生が適切と思われる語彙をタイプしたり、もしくは市販の教材に適切な語彙リストがあった場合は、PDFでそのリストをあげ、そこから 例えばkamiのようなアプリでテキストを読み込み、それをコピーペーストしてから問題をAIに作ってもらうことも可能です。
さまざまなAIサイトがあり、教師に特化したウェブサイトもありますが、まずは一人一人が実践していき、それをシェアできる場がこれからもあれば、会員にとっても有益ではないかと思いました。
(高校代表:スロツビー薫)
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K-12 Non-Native/New(er) Teacher Idea Swap Report
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The NCJTA-sponsored "K-12 Non-Native/New(er) Teacher Idea Swap" gathering on January 14,
2024, brought together 10 educators with diverse teaching experiences from the Sacramento, Salinas and Bay Area regions. The first-ever virtual event offered a unique opportunity for teachers, many of whom manage small Japanese programs and function as singleton teachers, to come together and share ideas.
The camaraderie and enthusiasm among participants was palpable as they shared materials and resources that they created and accumulated over their teaching careers. The common thread of being the sole contributors to the development of materials for multiple Japanese levels created a shared understanding among attendees. This shared experience fostered a sense of unity, making the material and idea swap not only extremely valuable, but also a source of support and community.
The gathering drew educators with a wide range of experience, from a credential student to new and newer teachers to veterans with over 20 years in the field of Japanese education who shared a plethora of resources that they created or compiled over the course of their careers. The organizers facilitated this exchange by providing a shared document where attendees both listed and fulfilled each other's wish lists and requests.
The wish lists and asks covered a broad spectrum of topics, including hiragana/katakana and basic sentence structure, particles, project-based unit plans based on ACTFL World Language Standards, and cultural elements. This platform became a dynamic organic space where teachers not only contributed materials, but also valuable insights.
The gathering concluded with a sentiment among attendees of anticipation and eagerness for future engagements. The success of the idea swap highlighted the importance of such collaborative platforms among non-native, new/newer, and veteran teachers of Japanese, fostering a community where ideas flow freely, and resources and support are shared generously.
(Sheldon High School : Joyce Arellano-Bravo)
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海洋環境活動家の星原さんと一緒に、美(ちゅ)ら海を背景に。
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2023年11月の感謝祭の週に、日本語四の生徒七名と共に文科省主催のプログラム「架け橋プロジェクト」に参加し、東京と沖縄を訪問する機会を得ました。このプログラムの参加者は、あるテーマについて学び、自国に帰ってから日本滞在中に経験し学んだことを「架け橋」として周りの人々に伝えていくという使命が与えられます。
私達が選んだテーマは、「海洋環境」でした。沖縄で美しい海を訪れ、世界中の珊瑚が直面している問題について非常に興味深い講義を受けた後、全員で浜辺のゴミ拾いを体験しました。また、日本で一番大きい村である読谷(よみたん)に滞在し、三線等の沖縄文化に触れるだけでなく、空手の歴史と基本的な型を学んだり、読谷が沖縄戦での最初の上陸地であったという、アメリカとの悲しい接点についても学ぶことができました。
短い滞在でしたが、日本で学んだ多くのことを周りの人々に伝えていくという使命を果たすべく、今も生徒達と頑張っています。
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沖縄の民族衣装を身に付け、三線を手に、ホストファーザーとポーズ。
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Japanese Bilingual Bicultural Program (JBBP) 設立50周年と学芸会
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ローザパークス小学校 JBBPプログラム 藤田まゆみ
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同校の「Japanese Bilingual Bicultural Program (JBBP) 創立50周年」となる2023年度に、コロナ禍明けで初となる対面式の学芸会を再開することができました。この決定を発表した時の生徒たちの喜んだ顔が、今でも鮮明に思い出されます。
舞台では幼稚部から4年生までが、歌やダンス、楽器演奏などを披露。演目の中には日本で流行している歌や、50周年に因んで1970年代を反映した演目もあり、観客から歓声も上がりました。5年生は「おむすびころりん」を、日本語と英語両方のセリフを交えて熱演。劇中に「ヤングマン」の歌を取り入れ、観客と一緒に踊り盛り上がりました。
大きな舞台での発表で子ども達も緊張していたと思いますが、沢山の笑顔で、力強く素晴らしいステージを披露。中には「過去にオンラインで発表したものを、もう一度舞台でやり直したい!」という生徒もいました。沢山のエネルギーと笑顔をくれた生徒たちに感謝。次回も思い出に残る舞台を作っていきたいです。
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中には「過去にオンラインで発表したものを、もう一度舞台でやり直したい!」という生徒もいました。沢山のエネルギーと笑顔をくれた生徒たちに感謝。次回も思い出に残る舞台を作っていきたいです。
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Japanese Speech Contest at Sonoma State University, Fall 2023
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Sacramento State University 増山和恵
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Sonoma State University, in partnership with the Komaru-Koutsu Foundation and Fukuyama City University, hosted the Japanese Speech Contest on October 23, 2023. This event provided a valuable opportunity for students to showcase their language skills, gain experience in public speaking, and connect with fellow language enthusiasts.
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The winner of the contest was Mr. Michael Geri from Sacramento State, who performed a rakugo performance 「反対俥」(はんたいぐるま, The Rickshaw). He was awarded a place in the 2024 Kakehashi Project and visited Japan in January 2024.
For more details of the Speech Contest, visit https://shorturl.at/ftDLY.
Photo is from the official Facebook Page for Sonoma State University. Downloaded on Jan. 28, 2024.
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🌟 お名前を教えてください。
スヴァー渡部(わたなべ)萌子です。クラスでは渡部先生と呼んでもらっています。
🌟 教えている学校名、町を教えて下さい。
カリフォルニア大学デービス校で働いています。デービスはサクラメント郊外のカレッジタウンで、ファーマーズマーケットが有名です。子供を遊ばせられる公園がたくさんあるところも気に入っています。
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🌟 日本語教師はいつから?
TAとして日本語を教え始めたのは2007年で、フルタイムの講師としては2011年からです。
🌟 ご趣味は?
旅行、買い物、読書しながらの入浴が好きです。日本帰国時の温泉も欠かせません。ディールハンターなので、安くていいものを見つけた時嬉しくなります。今子供が3歳8ヶ月なので、子供と一緒に楽しめるお出かけスポットを探すのも好きです。
🌟 出身地は?
山形県の酒田市です。米どころで、映画「おくりびと」の会社、NKエージェントに使われた建物があります。山形県の庄内地方はお米はもちろん、野菜も果物もお魚もお肉も美味しいです!
🌟 アメリカ/カリフォルニアに来てから何年ですか。
大学卒業後、大学院からアメリカ来ました。ウィスコンシンには2007年、カリフォルニアには2011年に来ました。
🌟 仕事について、何か一言お願いします。
夢の仕事に就けていることを幸せに思います!中学時代に海外派遣事業でオハイオ州に行き、簡単な日本語や折り紙、花笠音頭などを教えました。その経験と、学生時代に出会った素晴らしい先生方や中高の教諭だった両親の影響で、日本語教師を志すようになりました。
色々な学生がいますが、それぞれの頑張りたい気持ちを尊重する姿勢を常に忘れないように接していきたいと思っています。また、日本語や日本文化との出会いが、世界の見方を変えるきっかけになったら嬉しいなと思っています。
🌟 会員のみなさんへのメッセージがあればどうぞ。
NCJTAを通じて他の日本語教師の先生方にお会いできたり、例会やワークショップを通じて勉強させていただける機会があることをとても嬉しく思っています。役員の先生方、いつもありがとうございます!これからも色々な学校の先生方とお知り合いになれる機会を楽しみにしております。
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🌟 お名前を教えてください。
アレヤノーブラボ・ジョイスと申します。
🌟 教えている学校名、町を教えて下さい。
サクラメントのシェルドン高校です。
🌟 日本語教師はいつから?
今年は三年目です。
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🌟 ご趣味は?
EdTech、日本語(特に文法と漢字)、日本の哲学、旅行、食べ物、お酒、ランニング、トレーニング。
🌟 出身地は?
メキシコ生まれ、カリフォルニア州サクラメント育ちです。JET Programに参加していた時は、3年間千葉県東金市に住み、その後7年間愛知県名古屋市に住んでいました。
🌟 アメリカ/カリフォルニアに来てから何年ですか。
2014年に日本から帰国しました。
🌟 仕事について、何か一言お願いします。
初めて日本語を学んだのは、サクラメントのフローリン高校でした。そして、今教えている学校も、同じ教育委員会のサクラメントにあります。ですから、私の日本語はサクラメントで始まり、サクラメントに戻ってきて現在私と同じような生徒に教えています。私にとって生徒は私を映す鏡のようであり、そのことを考えると心に染み入るものがあります。
🌟 会員のみなさんへのメッセージがあればどうぞ。
皆様もご承知のとおり、日本語の先生の人数は各学校で限られていると思います。私のような日本語ネイティブではない先生は、常に日本語を勉強しなければいけませんが、日本語について先生方とお話が出来る機会も限られています。ですから、特に日本語ネイティブではない先生方とこれから意見交換が出来るといいと思っています。
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